STANDARD FINISH標準仕様
Disk part: Diamond cut(マシニング シルバー)Clear coating (焼付クリア塗装) ディスク部は切削製法にてマシニング目の残った状態に焼付クリアー塗装を施しています.
Rim part:Polish(ポリッシュ) silver anodized(シルバーアルマイト処理)リム部に関してはアルミをポリッシュ鏡面加工後、シルバーアルマイト処理を行っています。
BRUSHEDOPTION
Brushed
Finish(ブラッシュド)はホイール表面を最終仕上げに#200のヘアライン加工を施すことをいいます。こうすることでディスク部に関しては標準仕上げのマシニング目が消え、より細やかなヘアライン目となることで上品なワンランク上の品質を演出することができます。
またリム部に関しては標準鏡面仕上げをヘアライン仕上げとすることで光沢感がなくなりますが逆に深みのある品質を演出できます。もちろん組み合わせは自由ですがどちらにせよBrushed
finishされる場合は表面の腐食防止にクリア塗装、アルマイト処理、パウダーコートのいずれかを選択していただく必要があります。
POWDER COATINGOPTION
BMD wheel では高い品質管理のもとホイールの表面処理のOPTION FINISHにパウダーコートをお勧めしております。
パウダーコート(紛体焼付塗装)することにより 通常の塗装に比べはるかに塗膜が頑丈なため、耐久性、対候性に優れ傷もつきにくく、末永く安心して使用していただけます。
また色彩豊かな無数のカラーバリエーションラインナップをご用意していますのでこだわりの足回りの演出にも必ず満足していただけると思います。
特にディスク面をBrushed加工してのCANDY POWDER COATINGは下地のアルミ素材の良さを引き立てつつ色味を楽しめるので人気メニューの一つです。
ANODIZEDOPTION
Anodized(アナダイズド)、陽極酸化処理、日本ではアルマイト処理とも呼びますがアルミホイールの表面の腐食防止加工の一種で色素をアルミ自体に染み込ませることにより表面硬度を保ち、酸化を防いでいます。特にマシニング仕上げにAnodized
finish を施した場合、マシニング加工目のざらつきを残したまま多彩な色味で着色できるのでAnodized Finish ならではの独特の表情となり、実に魅力的です。 ただし、Color
Anodizedは紫外線により色抜けを起こしやすい性質があるので使用環境にもよりますが数年で色味が変色してくることがあるので理解が必要です。(ブラック以外)
POLISHOPTION
POLISH(鏡面仕上げ)はマシニング後、3Dバフにて機械磨き、手作業を交えディスク表面を鏡面に仕上げます。鍛造素材ゆえ、POLISH仕上げはまるでメッキをかけたかのごとくアルミの地肌に圧倒的な反射性を生み出します。キャンディパウダーコートなどの組み合わせ仕上げも独特の質感を生み出し魅力的なFINISHの一つです。通常は焼き付けクリア仕上げとなります。
CHROMEOPTION
Chrome
(クロムメッキ)、その圧倒的な反射性により絶対的なインパクトを与える表面処理ですが、特にホイールへのメッキ被膜のクオリティ管理に関しては十分に注意を払って加工しないとメッキ面の割れや剥がれが発生し、かえって耐食性が悪化する結果となるためBMD
wheelでは従来ではなしえなかったクロムメッキ処理の加工品質を追求し、OPTION FINISHに加えております。その仕上がりの違いをぜひとも堪能してください。